石見神楽(いわみかぐら)松阪市・浜田市友好交流事業

4月21日(土)三重県松阪市川井町にあるクラギ文化ホールにて

石見之国伝統芸能「石見神楽(いわみかぐら)」の公演が行われました。

詳細は下記、リーフレットより


驛鈴(えきれい)がつなぐ松阪市し島根県浜田市

第4代松坂城主であった古田重治公が大坂の陣での軍功により転封した地が石見(いわみ)の国であり、初代浜田藩主となっております。

また、後の第12代浜田藩主、松平康定公が本居宣長翁に驛鈴(えきれい)を贈ったというエピソードがあり、その驛鈴(えきれい)松阪市のシンボルにもなっています。

このように島根県浜田市と三重県松阪市には古来から歴史的なご縁があったことがきっかけで両市、両市民の交流が始まりました。

平成28年4月2日には、両市の間で「驛鈴(えきれい)で結ぶ松阪市・浜田市観光文化交流協定書」が締結され両市の絆はより深いものとなりました。

◎西村神楽社中

所在地は浜田市西村町で昭和51年に西村地区有志により結成した浜田八調子神楽の代表的社中です。

速いテンポとリズム感あふれるダイナミックな舞が特徴で団員は現在20名で子供神楽の指導もしています。

主に神社の祭礼等を中心に活動していますが、海外公演の経験も豊富でアメリカ、韓国、中国、ロシア、サウジアラビア、メキシコ公演に参加、平成9年、12年に子供神楽と共にオーストラリア公演、

平成14年にはUAE(アラブ首長国連邦)公演を行い大好評を得ました。

また、平成19年には社中結成30年を記念してインド公演を行うなど積極的に活動しています。



★塵輪(じんりん)

第14代の帝、仲哀(ちゅうあい)天皇の頃、異国より数万騎の軍勢が日本へ攻めてきました。

その中に、体に翼があり、黒雲に乗って飛び回り人々を害する「塵輪(じんりん)」という悪鬼がいると聞き、仲哀天皇は随身の高麻呂を引き連れ、自ら「天(あま)の鹿児弓(かごゆみ)」「天(あま)羽々矢(はばや)」を用い、檄闘の末に塵輪(じんりん)を退治します。



★恵比寿(えびす)

松江市美穂関町にある美保神社の御祭神(ごさいしん)で漁業、商業の守護神として崇拝されている事代主命(ことしろぬしのみこと)(恵比寿様)は大国主命(おおくにぬしのみこと)(大黒様)の第一の皇子でとても釣りの好きな神様でした。

その鯛釣りの様子を舞ったもので、鯛わ釣り上げ寿福を顕すという大変おめでたい演目です。



★大蛇(おろち)

悪業のため高天原(たかまのはら)を追われた須佐之男命(すさのおのみこと)が出雲の国、斐の川にさしかかると老夫婦が嘆き悲しんでいました。

訳を尋ねると夫婦には8人の娘がいましたが、巨大な怪物の八岐大蛇(やまたのおろち)が毎年あらわれて7年に7人の娘をとられ、最後の一人も取られる運命にあるといいます。

須佐之男命(すさのおのみこと)は大蛇退治を約束し、毒酒を作らせ、これを大蛇が飲んで酔った所を退治しました。

この時、大蛇の尾から出た剣は、天の村雲の剣(のちに草薙(くさなぎ)の剣)として天照皇大神(あまてらすおおみかみ)に献上され、三種の神器のひとつとして熱田神宮に祀られています。

須佐之男命は助けた娘、奇稲田姫(くしなだこめ)と結婚しました。




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